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【結末まで】天気の子 ネタバレ ストーリー 感想 解説 [映画]

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タイトル2.jpg

今回は、[天気の子] です。

[君の名は]は、すごく感動しました。

新海誠監督の新作ということで、期待度MAXです。

今作はどうだったか?

全体的には、面白い

が、少し受け入れがたい部分が多々ある。

という感じでしょうか。

受け入れがたい点

主人公の少年(16歳)が、大した理由もなく家出し、東京に来る。
主人公が拳銃を使用する。
いまどきありえない髪型のリーゼント刑事。
小学生にタックルされて吹っ飛ぶ刑事。
主人公とヒロインが自分達の幸せを選んだ為、東京が水に沈む

ウザい程、スポンサーが大量にでてくる。
せっかく作品に引き込まれ始めているのに、街の風景や色々なシーンに、現実の会社名や商品名が登場するたび、引き戻される。
まるで、広告だらけのホームページのようでイライラする。

といったところでしょうか。

今回は、[一行でわかるストーリー]と[詳細なストーリー]にわけています。
感想は、一番下に書いています。

一行でわかるストーリー


好きになった女の子が、天気を晴れさせる能力を持っており、主人公がその子の能力で荒稼ぎさせ、能力を使いまくったせいで、女の子が雲に消えるが、主人公が頑張って助けた引き換えに、東京は水に沈む。

詳細なストーリー


森嶋帆高(もりしま ほだか) 家出し上京してきた少年。高校1年の16歳。

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天野陽菜(あまの ひな)   天気を100%晴れさせる能力を持つ少女。18歳と言っているが15歳。

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○ 陽菜、天気を晴れにするスキル獲得!

陽菜が病室でお母さんの看病をしている。
東京は連日、雨が降っており、お母さんに晴れた日を見せてやりたいと思っている陽菜
窓の外に、晴れている場所を見つける。

病室からの光景.jpg

その場所は、廃ビルの上に神社があるところ。

陽菜 廃ビル屋上.jpg

晴れさせてほしいと願いながら鳥居をくぐる。

陽菜 鳥居 くぐる.jpg

陽菜の体は、浮き上がり、周りの雨は魚のようになったりし、雲の上まで行く。
なぜか、雲の上は草原のようになっている。

陽菜 宙を舞う.jpg
陽菜 宙を舞う3.jpg
陽菜 宙を舞う2.jpg

その後、鳥居の場所で目覚める。

○ 家出する主人公!

どこかの島に住む主人公、帆高は、大した理由もなく家出し、上京するためフェリーに乗る。
16歳の学生が、家、家族を捨て、上京するには、かなりの理由と覚悟がいると思うのですが、本当に大した理由はありません。(・_・、)

○ ありえない大雨!

絶賛家出中の帆高が、フェリーの甲板にいると、今から雨が降るので船内に戻るようにとアナウンス。
帆高は、なぜか戻らない。

そこへ、大雨というか、大水!
その衝撃で、フェリーが傾くほど。
45度ぐらい傾斜している感じです。Σ(゚д゚;) マジカヨ!?

帆高は滑って海に転落しそうになるが、須賀圭介という男に助けられる。
お礼を圭介にタカられ、名刺を渡される。

圭介.jpg

フェリー程の大型船が、人が滑り落ちそうな程、傾く事など、大雨であるのでしょうか?
あれだけ傾けば船内も無茶苦茶になっていていそうですが、船内に戻ったシーンでもそれらしい描写はありません。

○ 帆高、拳銃発見!

東京に着いた帆高は、バイトを探すが、身分証がないので、なかなか見つからない。
歌舞伎町などをウロウロしていると、警察に補導されそうになる。

帆高 補導.jpg

なぜか、うまく逃げることができるが、雑居ビルの入口で寝てしまう。

帆高 雑居ビル.jpg

チンピラ風の男に、邪魔だと蹴られ、その時ゴミ箱が倒れゴミが散乱する。
ゴミを片付ける帆高。
ゴミの中に、拳銃を発見!
そのまま、カバンに入れる。

家出中だから、警察に届けでる事は出来ないにしても、普通の感覚ならば、ゴミ箱に戻すと思います。
帆高は、ひょっとしてヤバイやつなのでは?
という感じになってきました。(^_^)

○ ビックマック、プレゼント!

行く当てのない帆高は、マクドナルドで夜を過ごす。
そこでバイトしている陽菜が帆高にビックマックをプレゼントしにやってくる。

そんな事ありえるのでしょうか?
バイト中に特定のお客さんだけに、ビックマックをあげに客席にくる店員。
少し考えにくいです。

バイト中の陽菜ですが、なぜか自転車用のヘルメットをかぶっています。
自転車で配達でもしていたのでしょうか?

陽菜 バイト.jpg

○ 月給3000円で圭介の会社で働く

行く当てがないので、フェリーの時にもらった名刺の所へ行く帆高。
月給は3000円、食事、住居込で雇ってもらう。

圭介の仕事は、ムーなどのオカルト雑誌に執筆する事。
帆高は、[100%晴れ女]という都市伝説を調べて記事にするよう言われます。

この会社では、圭介の姪でアシスタントの夏美という女性が、腰掛で働いています。
この後、夏美の就職活動がうまくいかないなどの描写が何度か出てきますが、特に本編に絡んでくることはありませんでした。
この就職活動がうまくいかないなどの設定は必要だったんでしょうか?(・・,*)

夏美.jpg

○ 風俗に売られそうになる陽菜!

以前、帆高を蹴ったチンピラに陽菜が引っ張られている所に帆高は出くわす。

チンピラ 「かんたんな仕事だって」
陽菜   「でもー」

帆高は、陽菜を引っ張り走って逃げる。

帆高 陽菜を助ける.jpg

チンピラに囲まれ、帆高は馬乗りに倒される。
チンピラ 「女とも話はついてんだよ」
などと殴らる。

○ 拳銃、発砲!

チンピラに馬乗りされ殴られる帆高。
カバンから、以前拾った拳銃を取出し、発砲!

拳銃 発砲.jpg

チンピラには、当たらず街灯に命中!

威嚇であろうが、人を一瞬で殺せる武器を簡単に使ってしまうバイオレンスな帆高16歳!
マジでヤベー奴なのかもしれません。(・・,*)ヤベー

○ 本当に風俗に行く予定だった陽菜!

拳銃にブルったチンピラから2人は逃げ、屋上に神社のある廃ビルに入っていく2人。

陽菜から、
「ハンバーガーのお礼がこれ!」
「気持ち悪い!」
などと、罵倒されまくる帆高!
一通り罵倒した陽菜は、どこかへ行ってしまう。

一人になった帆高、拳銃を使った事を思い出し震える!
その辺に拳銃を捨てる

なぜか1分もしないのに、陽菜が
「バイト、クビになったんだよね~」
「だから、稼げる仕事がしたかった」
などと言いながら戻ってくる。

陽菜 廃ビル 戻ってくる.jpg

この変わりよう、さっきの罵倒しまくりのテンションから1分もしないのに何があったのでしょうか?
バイトでクビになるって、一体マクドで何をしたのでしょうか?
だからといって、風俗に行かなくてもと思うのですが、よくよく考えたら、チンピラに引っ張られた時、「でも~」などと拒んでいた気もするのですが・・・。
もしかすると、陽菜はメンドクサイ女なのかもしれません。

○ 晴れにするスキル発動!

陽菜は、帆高が家出少年だということを見抜き、東京に来たのに雨ばかりでかわいそうだと、廃ビルの屋上へ連れて行く。

「今から晴れるよ」

と言い、陽菜が祈ると廃ビルの周りが晴れる。

陽菜 今から晴れる2.jpg

突然の、晴れ女カミングアウト!(^_^)
なぜ、帆高が東京に来たばかりだとわかったのでしょうか?

○ 晴れた部分の雨はどこへ?

陽菜と帆高が廃ビルの屋上でイチャついているころ、その付近では、雨が魚のようになったり、空中に水が大量にたまったりしている現象が出ています。

空中に水がたまっているのを、小学生たちが不思議そうに見ていると、突然、水が大量に落ちてきて、小学生が吹き飛ぶ!
小学生達の無事を祈ります。(・_・、)

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映画[ハウルの動く城]であった、サリマン先生の力で、城には爆弾が落ちないが、そのかわり周りの町に落ちるといった話がありましたが、そういう感じの事でしょうか?

○ 晴れ女スキルで荒稼ぎ!

陽菜の能力を目の当たりにした帆高

これは稼げる!!

と思い立ち、晴れさせる商売を1回3400円(税込)で、ネットで募集する。

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仕事は、陽菜、帆高、陽菜の弟 凪(なぎ)の3人でする。

個人的には、凪(なぎ)のテルテル坊主の着ぐるみが可愛かったです。
しかし、陽菜の能力で稼げると踏んだ帆高、女性を利用して稼ぐチンピラのようです。(^_^)

○ [君の名は]の瀧、登場!

おばあちゃんから、初盆の迎え火をしたいから晴れさせてほしいと依頼された家の表札は、[立花]です。
陽菜たちが晴れさせている最中、瀧君がやってきます。
どうやら、この家は、瀧君のおばあちゃんの家のようです。

依頼 おばあちゃん.jpg

○ [君の名は]宮水三葉、登場!

帆高は、陽菜の誕生日のプレゼント用に百貨店に指輪を買いに行く。
その女の店員さんの名札は、 [Miyamizu]と書いてあります。
三葉は、百貨店の宝石売り場で働いていたのですね。

○ 天気の巫女の最後

イチャついて仕事をしない帆高にかわって、圭介と夏美が晴れ女の取材をしています。
ある神社で、天気の巫女は、自分を人柱にして、天気を元に戻すと教えられる。

○ 依頼殺到!!

依頼先で晴れにし、喜ぶ人たちを見ていると、陽菜も「私の天職かもしれない」と、この仕事に誇りを持ち始める。

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ある時、花火大会を晴れにしたことで、テレビ中継され依頼が殺到しますが、あまりにも多い為、一旦休業する。

この時、六本木ヒルズの屋上のような目立った場所で晴れの祈りをささげるのですが、そら、こうなるやろと思います。

○ 最後の依頼

一旦休業を決めましたが、受けていた分の依頼はこなします。
最後の依頼は、圭介からの依頼でした。

圭介は、妻を亡くしており、ぜんそくの子供の親権を巡って係争中のようです。
子供の面倒を見ている、おばあちゃんからは、雨が続いている状況の中で、ぜんそくの子供に会わせる事ができないと言われていたからです。

雨だから子供に会わさないとは、どういうつもりのおばあちゃんなのでしょうか?

○ 帆高、警察に追われる!

帆高がチンピラに拳銃を向け発砲したのを防犯カメラに録画されており、警察が帆高を探しています。

防犯カメラの映像以外に、何の手がかりもない家出少年なのに、的確に、陽菜の家や、圭介の会社に捜索に来る警察に少し違和感を感じます。

また、陽菜に警察は、陽菜と凪(なぎ)だけで住んでいるのも問題だと言い、明日児童相談所が来ることになる。

○ 帆高、クビ!

帆高の捜索を受け圭介は、帆高をクビにする。
退職金代わりだと、数万円と帽子を渡す。

圭介は自身の子供との面会を強く望んでおり、面倒に巻き込まれるのを避けたいようです。

○ 帆高、陽菜、凪(なぎ)家出!

明日、児童相談所に保護される事になった陽菜と凪(なぎ)と、クビになった帆高。
ここにはいられないと、一緒にどこかへ逃げる準備を始める。

東京は大雨になっており、電車など止まっています。
気温も下がり始め、雪も降りだす。

○ 陽菜、雷スキル獲得!

町をうろうろしていると、3人は警察に補導されそうになる。
陽菜達を逃がすため、帆高は警察を引き付けるように逃げるが取り押さえられる。

それを見た陽菜叫ぶ!
落雷スキル発動!
近くのトラックに落雷、爆発!

その隙に、3人は逃げる。

いくら、陽菜の能力で落雷したといえども、超高層ビルの合間の道路にあるトラックに落雷する不自然さ、違和感を感じます。(・_・、)
また、トラックの持ち主、可哀そう。(゜-Å)

○ そしてラブホテルへ

3人は今日、止まるところを探すが、未成年の為、断られる。
ラブホテルのみ、OKと言われるが、2万8000円とボッタくられる

ホテルにある、ジャグジー風呂、カラオケ、インスタント食品、でかいベットを満喫する3人。

帆高が行く当てのなかった時、漫画喫茶で泊まっていたのですが、今回も漫画喫茶で泊まろうと思わなかったのでしょうか?

○ 陽菜、脱ぐ!

一通り楽しみ、凪(なぎ)が寝たころ、帆高は陽菜に指輪を渡す

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もらった陽菜、うれしさのあまり、服を脱ぐ!(゚∇゚ ;)キター!

しかし、体は透け始めている。
期待した帆高!泣く!。・゜゜・(>_<)・゜゜・。
期待した俺!!泣く!。・゜゜・(>_<)・゜゜・。

実際、帆高の涙の意味は、陽菜に荒稼ぎさせまくった自分のせいだとの涙です。(^_^)

陽菜が夏美から聞いた話では、

晴れ女は能力を使うと透けていく
最後は異常気象を抑えるため、人柱になる。

ということだった。

○ 陽菜消える!

陽菜と帆高は寝てしまう。

陽菜は、雲の上におり、もらった指輪が落ちていく。

帆高が目を覚ますと陽菜は服だけ残して消えていた。

その後、警察がホテルに乗り込んでくる。
連れていかれる、帆高と凪(なぎ)。
なぜ、ここにいることが警察にわかったのか不思議です。

連行される帆高の所に、陽菜にあげた指輪が空から落ちてくる
拾う帆高。

指輪 拾う.jpg

陽菜の人柱のおかげか、空は晴れ始めている。

東京 晴れる.jpg

連行中、陽菜が15歳と聞かされる。

マクド、15歳の子を雇っていたのか。
法律的に大丈夫なのでしょうか?(・・,*)

○ 帆高、逃走!

警察署で取り調べが始まろうとするとき、帆高、逃走!!

次々と、警察官をかわす帆高!

警察官、誰も止めれない!

最後の強敵、警察署出入り口を守っている警察官が立ちふさがる!

なんと!スライディングでかわす帆高!

逃走成功!!

無茶苦茶です。
もし帆高が、アメフトしたら無敵だと思います。(^_^)

○ 陽菜に会うため廃ビルへ!

夏美などの助けもあり、廃ビルに到着する帆高。
昨日の嵐のせいで、かなりボロボロになっている。
給水タンクなど落ちそうになっている。

こんなビル、街中にあったら危なすぎます。

中の階段も途中で壊れ、ふさがっている。

そこで、圭介が待ち構えていた。
説得しようとする圭介。

そうこうしているうちに、やはり的確に刑事2人がくる。
帆高のスマホを追跡でもしているのでしょうか?

どうしても屋上の神社に行きたい帆高、前に、ここで捨てた拳銃を拾い発砲!
やはり、アブないやつです。

なぜか、圭介が刑事1人を抑える。
なぜか、突然あらわれた、凪(なぎ)が、もう一人の刑事にタックル!
その隙に、非常階段から屋上へ行く帆高。

小学生にタックルされて吹っ飛ぶかねと思います。

○ サードインパクト

屋上の神社にたどり着いた帆高が、願いながら鳥居をくぐると、陽菜のいる雲の上に飛ばされる。

手を伸ばし、戻ろうという帆高。
なかなか、陽菜に手が届かない。

エヴァでいうところの、「綾波!来い!」のようです。(^_^)

陽菜 「私が戻ったら天気が」

帆高 「青空よりも陽菜がいい!」
帆高 「天気なんて狂ったままでいい!」

2人は手を取り合う事が出来たとき
「自分の為に願って」
と帆高は言う。
2人は地上へ

やはり、この2人で覚醒はなりました。(^_^)
陽菜のチョーカーが切れています

このチョーカーの意味するところが少しわかりません。
このチョーカー、病室にいた、お母さんが手首につけていたものだと思うのですが、なにかしら関係しているのであれば、お母さんも[晴れ女]だったのではと思います。

チョーカー.jpg

2人が地上に戻った事で、東京は雨が止むことはなくなり、3年が過ぎ東京は水に沈む

サードインパクトです。(^_^)

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○ 3年後

帆高は、保護観察処分になっていましたが、地元の高校を卒業する。
この後、後輩の女の子に呼び出された帆高が、告白と勘違いする、どうでもいいシーンがあります。

卒業したことで、またフェリーで上京する。
第3新東京市ではなく、水没した東京です。(^_^)

水に沈んだレインボーブリッジの上をフェリーは進む。

えっ!! Σ(゚д゚;)
レインボーブリッジが沈むって何m海面が上昇したの? (゚∇゚ ;)!?

ていうか、雨だけで海面が上昇することは考えにくいので、日本中、いや世界中、沈んでいる所がある気がします。 (((( ;゚д゚)))エライコッチャ-

瀧のおばあちゃんに、
「元々あそこは海だったんだ。戻っただけだ
と言われ、

圭介には、
「自分たちが世界の形をかえてしまった?そんなわけないだろ。」
「気にすんな。世界なんて元々狂ってんだから
と言われる。

東京がこんなことになったのは、帆高と陽菜のせいではないと言ってくれています。 (^_^)

3年間、帆高は陽菜とは、全く連絡を取っていなかったようです。

帆高が、坂道を上がっていくと、坂の上には陽菜いた。

2人 再会.jpg

帆高は、興奮し始め
「違う、僕たちが世界を変えたんだ!
「ぼくは、君を選んだんだ!
と叫び始める。

突然の自白!Σ(゚д゚;) オォ!?
やはり、2人のせいで、東京が沈んだようです。( ̄▽ ̄)

陽菜も気づき駆けよる。
2人で
「僕たちはきっと大丈夫だ」
と言ったところでENDです。

いやいや、僕たち以外は大丈夫じゃないですが?
それは?
と、ツッコみたくなります。(ノ゚Д゚)ノ

帆高は陽菜よりも大分背が高くなっているのが印象的でした。

感想


面白かったとは思います。
しかし、鑑賞後の感想としては、スッキリしないなという印象です。

新海誠監督の作品は、[言の葉の庭]等、ちょっとスッキリしない展開の作品が多い中、[君の名は]はそれまでの作品とは違って、スッキリした展開だったと思います。
それが、前の作風に戻ってしまったような感じです。

[君の名は]では、自分たちが犠牲になっても、みんなを助けようと頑張る姿に刺さるものがありました。
今作では、自分達さえよければ世界はどうなってもかまわないと、とられかねない展開です。
それが、ダメだというわけもないのですが、どうしても、水没した東京で苦しんでいる人がいるのではと背景を想像してしまい、2人が幸せになれそうで良かったねと手放しに喜べませんでした。

陽菜が人柱回避した上で、母のチョーカーが犠牲になり、東京水没回避、2人ハッピーエンドみたいな感じであれば、気分良く見終われたのかなと思ったりします。
チョーカーと指輪の話があれば良かったのにと思います。

今回、特に気になったのは、スポンサーのあまりの多さです。
頻繁に何かしら出てくるので、ウルさくて仕方ありませんでした。
お金の関係でこうなったとは想像できますが、ハッキリ言ってぶち壊しだと思います。

厳しい言い方をすると、スポンサーを作中に多く登場させるため、ストーリーを組み上げたのではないかと思えるほどです。
それほど、本筋にまったく関係ない、または強引に関連付けたと思われる、散発的なエピソードも目立ちました。
例えば、陽菜のマクドのバイト、やたらヤフー知恵袋で使う帆高、カップラーメンは2分が旨い、わざわざ圭介がホンダの車に乗ってきて、帆高と話すシーンなど一例ですが、まだまだあります。
そのせいで、ストーリーに余計な引っ掛かりが生まれ、綺麗に流れていない気がします。

この話、本筋に関係ないエピソードを抜けば1時間ぐらいで終わる気がします。

また、演出の仕方が、[君の名は]と同じような構成になってしまっていると思います。
ストーリー展開や、音楽の挿入するタイミング、挿入歌もRADWIMPSがメインですので、更に同じような構成に思えるのかもしれません。

いろいろ気になる点を書いていますが、やはりハードルが上がりすぎていたというのも、もちろんあります。

絵が綺麗。
天気を操るという着眼点
晴れの能力を使うと、町中の人が喜ぶ姿がよく描けている。
など、いいと思います。

細かいことを気にしなければ、楽しく見れる作品だと思います。

そういえば、エンドロールに、四葉が載っていました。
私は、気づかなかったのですが、一緒に見に行った人達で意見が割れています。
帆高が卒業するシーンにいたという人
晴れた東京で、空を見上げる女の子
どっちだったんでしょうか?

公開2日目、土曜日の鑑賞でしたが250人ぐらい収容の映画館で、7割ぐらいの入りでした。
もうちょっと入ってもいいかなと思います。
[君の名は]のように、伸びてくるのでしょうか?

前作は、[君の名は]←←クリックしてください。

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