ジュラシックワールド ストーリー(ネタバレ)と感想 [映画]
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
続編ものは、大体がっかりさせられる。
どのみち、恐竜が逃走するのでしょう。
今回は見ないでおこうと思っていましたが、全米でかなりの興行成績をたたき出したらしいので、鑑賞することにしてみました。
ネタバレを含みます。
ストーリー
本作は、一作目の22年後の同じ島です。
島の所有者は、一作目のジョン・ハモンドからマスラニ社に移っています。
一作目と違って、テーマパークとして完成しており、1日に2万人が訪れる、世界有数の人気の観光地になっています。
なかなか、いい設定だと思います。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
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ジュラヒックワールドの、売り上げをもっと上げるため、遺伝子組み換え を行い、次々と新しい恐竜を誕生させています。
今回はさらに、より強力で大きいインドミナレックスという恐竜を誕生させており、公開間近のようです。
このインドミナレックスは、凶暴で一緒に誕生した同じ恐竜も、食い殺すほどです。
遺伝子組み換えの恐竜は、もはや恐竜じゃあないのでは、と見ていて不安になってきます。
施設責任者のクレアは、妹の子供、ザック(兄)、グレイ(弟)を預かることになりますが、忙しいので秘書に案内などを任せます。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
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ラプターの飼育係をしているオーウェンは、動物園などでよくある、エサやりなどのショーしています。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
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オーウェンは、ラプターを信頼関係を築いて飼育しており、警備責任者のホスキンスは、調教したラプターを軍事利用しようとしており、オーウェンと対立します。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
CEOのマスラニは、インドミナレックスを見て少し不安になり、本当に大丈夫か、展示施設に不備はないか、オーウェンにチェックさせるようクレアに言います。
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クレアとオーウェンが展示施設を見に行くと、インドミナレックスがいません。
壁によじ登ったような爪痕があります。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
オーウェンは、よじ登って逃げたと言い、作業員と共に施設内へ入り調査を始めます。
しかし、インドミナレックスは逃げたと思わせて、施設内にいたのです。
ヤバイと思ったオーウェンと作業員は、搬出用の大きな扉を開けて脱出しようとしますが、作業員は食べられて、オーウェンは助かりましたが、インドミナレックスは脱出し、どこかへ行ってしまいます。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
施設から逃げたかどうか確定していない段階で、施設内の調査をする無謀さに呆れます。
これから引き起こされる様々な出来事は、全部 この2人のせいです。
恐竜の体内に埋め込んだGPSで居場所を特定し、捕獲部隊を送ります。
GPSあるのかよ!
GPSあるのに、確認せず施設内から逃げたなどと騒いだなと、またも呆れます。
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しかし、GPS発信源に到着すると、自らGPSを剥ぎ取った肉片が落ちています。
オーウェンは、「埋め込んだのを覚えていたんだ」
といっておりますが、恐竜がGPSだと認識していたのでしょうか?
辺りには、インドミナレックスの姿はありません。
しかし、カメレオンのように保護色でカモフラージュしており、突然襲い掛かってきました。
モニタールームで、各隊員の心電図が表示されていますが、次々心肺停止状態になっていきます。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
映画 エイリアン2で、エイリアンに遭遇した部隊の交戦時のシーンようですね。
捕獲部隊あえなく全滅です。
インドミナレックスを誕生させたウー博士によると、いろいろな遺伝子を組み込んでいるらしく、赤外線にも反応しない し、保護色もできる などと、先ほど不安になった、もはや恐竜じゃあないのではという不安が的中し始めます。
クレアは緊急事態の為、パーク北半分を閉鎖した。
そんな中、ザックをグレイの兄弟がジャイロスフィアなるもので、パークを散策中でしたが、アトラクションを中止し避難指示が出ましたが、兄のザックは従いません
それどころか、操縦をオートから手動に切り替えて、しかも立ち入り禁止区画に入っていきます。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
このバカ兄貴のせいで、とんでもないことになることは目に見えています。
当然、インドミナレックスに襲われるのです。
なぜか、うまく逃げ延びた兄弟は、1作目の旧施設へ逃げ延びます。
そこには、1作目に登場した、暗視ゴーグルやジープが放置されています。
バカ兄貴のくせに、22年間放置されたジープを修理し、脱出します。
22年間放置されたジープが、そんな簡単に修理できるの?と思ってしまいます。
マスラニは、CEOにもかかわらず、もう俺が行くしかない とばかりに、ヘリコプターを操縦しインドミナレックスを攻撃します。
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攻撃された、インドミナレックスは、プテラノドンの施設を破壊しながら逃げ込みます。
この施設、施設全体がガラス張りです。
破壊された箇所から次々とプテラノドンが逃げ、マスラニのヘリコプターを襲いプテラノドンの施設へ墜落炎上し、マスラニ死亡です。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
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CEOであるマスラニがヘリコプターで出撃するという不自然さから、死亡フラグは立っていましたね。
逃げ出したプテラノドンは、パーク入口に避難中だった人々を、次々と上空から襲い始めます。
逃げ出したらヤバイ恐竜を、なぜガラス張りの施設で飼育していたのか不思議でなりません。
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そんな中、ザックとグレイを発見した秘書でしたが、プテラノドンに咥えられ、上空に連れて行かれてモササウルスというとんでもない水中の恐竜がいる水の中に落とされ、また咥えられて空中へ、また落とされ、また咥えられて空中へ、そこでモササウルスが出現しプテラノドンごと喰ってしまいます。
この映画で一番かわいそうなのは、この人だと思います。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
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そんな悲惨な事があったにもかかわらず、クレアはザック兄弟に無事に会えたことを喜びます。
クレアは施設責任者なのに、センタールームで指示を出すわけでもなく、この対応は神経を疑います
その後、警備責任者のホスキンスが、マスラニが死亡したので、あとはインジェン社が引き継ぐ とよくわからない展開になります。
ホスキンスは、オーウェンが手なずけているラプターを使い、インドミナレックスを追跡し攻撃するつもりのようです。
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作戦通り、インドミナレックスを発見しますが、ラプターが裏切り、インドミナレックスの手先となり、オーウェンらを襲い始めます。
インドミナレックスの遺伝子にラプターのDNAが組み込まれていることから、仲間と思い裏切ったという設定のようです。
見事に作戦失敗です。
作戦が失敗したためホスキンスはウー博士に遺伝子を持たせて脱出させ、自らも逃げだそうとしますが、研究所でオーウェン一行に遭遇し口論になります。
そこにラプトルが乱入し、ホスキンスが襲われます。
オーウェン一行はホスキンスが襲われているのをいいことに、見捨てて逃げ出します
ホスキンス死亡です。
ラプトルがなぜ、研究所に入れたのか不思議でなりません。
研究所から外に脱出したオーウェン一行ですが、ラプター3匹が待ち構えていました。
オーウェンは、武器を下に置き、丸腰でラプターにしゃべりかけます。
気持ちの伝わったのでしょうか?ラプターは、オーウェンの味方になります。
それにブチ切れたインドミナレックスとラプターの戦いが始まりますが、やはり勝てそうにありません。
不利な状況を打開すべく、クレアはなんとT-REXの施設のドアを開けてしまいます。
Chuck Zlotnick / Universal Pictures and Amblin Entertainment
T-REXの施設から、インドミナレックスまで結構な距離があると思われるのですが、T-REXを誘導するため、自分がおとりになり走っていきます
T-REXも走るが、なぜかクレアに追いつくことができません。人間とは思えない速さです
インドミナレックスのところまで誘導されたT-REXの戦いが始まりますが、やはり遺伝子操作された最強恐竜インドミナレックスに少し押され気味です。
インドミナレックスが湖のそばに来たとき、モササウルスが現れ、インドミナレックスを咥えこみ水の中へ引きずり込みました。
あっけなく、インドミナレックス死亡です。
インドミナレックスを倒した? T-REXは、 「じゃあな!」と言わんばかりにどこか去っていきます。
去り際のT-REXの背中に涙しそうにさえなります。
ザック兄弟も親と再会し、なぜか丘の上でT-REXが朝日に向かって雄たけびをあげてENDです。
感想
T-REXって、あんなに いい恐竜でしたっけ?
たぶん一作目のT-REXだたのではと思いますが、22年たてば、性格も丸くなるのでしょうか?
かっこよく描きすぎな気がします。
ツッコミどころは、多くありますが、全体的に楽しく見れる映画だと思います。
300席ぐらいあるスクリーンでしたが、7割方お客さんで埋まっていました。
映画 図書館戦争 LIBRARY WARS のわからないとこ [映画]
(C)“Library Wars-LM-”Movie Project
映画 図書館戦争 LIBRARY WARSです。
原作など見てはおりませんが、映画館で公開時、物語の設定がよくわからなかったので、鑑賞しませんでした。
今回、テレビで放映されましたので、見てみました。
ストーリーは今回、割愛させていただき、わからなかった部分だけを抜き出していこうと思います。
検閲の為なら武力もいとわない「良化法」という法律を作っておきながら、反対に本を守る為なら武力もいとわない「図書館の自由法」という法律を政府が作る矛盾。
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良化法で、検閲するなら、発行前、もしくは発売前にすればいいのに、本屋一つ一つ検閲しに行く不自然さ
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本屋などで、強硬な手段で検閲されまくっているのに、一般人は無関心らしい無理設定
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情報図書館が、館長が亡くなったっていう理由だけで閉館する根拠の弱さ
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良化隊が、その情報図書館から本を奪おうとするが、あえて警戒が強くなっている本を移動する時に本を狙う、戦略性のなさ
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銃以外の武器はないのか、なぜか手投げ弾などは使わない。必然的にただの撃ち合い になる。
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葬式に要人などが来ている にもかかわらず、良化法支持団体がガスマスクやガスを持ち込めた上、司令官などを拉致できる警戒の甘さ
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堂上が身分証などを上官に返納し、部隊から離れるのに武器などは持ったまま、笠原郁を助けに向かう。武器の不法所持にならないの?
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司令と郁を監禁している、良化法支持団体のアジトヘ、2人で突入する無謀さ。
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良化法支持団体も、侵入を防ぐための見張りなどを立てていない甘さ。
架空の日本という設定を考えたとしても、自分にとっては、あまり納得のいく設定ではなかったなぁ という印象です。
原作を読めば、細部がわかり納得いくのかなぁと思っています。
もし、読む事があれば追記したいと思います。
映画 実写 進撃の巨人 エンド オブ ザ ワールド(後編) ストーリー(ネタバレ)と感想 [映画]
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド DVD 通常版
- 出版社/メーカー: 東宝
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前編のレビューで申し上げた通り、私は無謀にも前編、後編、連続でチケットを購入してしまいました。
前編はこちら
大惨事だった前編が終わり、後編の上映までの合間
このまま後編を見るべきか?
見ずに帰って記憶から消してしまうべきか?
前編の酷評の嵐も踏まえて、良い作品に作りこんでくるのではないか?
などと、映画の合間に映画館のトイレで真剣に考えてしまいましたが、
初心にもどり、連続してチケットを買い、退路を断った自分を思い出しました。
後編も、前編と同じスクリーン3という場所での上映です。
しかも、チケットをよく見ると、前編と同じ席です。
さっきまで、大惨事に遭遇していた同じ場所の同じ席に座る。
この作品に運命めいたものさえ感じます。
後編は、意識が飛びそうになる ことが何度かあった為、あやふやな所が多いと思います。
では、ネタバレを含むストーリーです。
ストーリー
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
前回、見どころたっぷりでしたが、今回も負けていません。
前回、巨人のうなじから生まれたての小鹿のように、エレンが出てきた所で終わりましたが、エレンの回想シーンから始まります。
エレンは年齢にして6歳くらいでしょうか?
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
自分の家なのか、隠れ家なのかはわかりませんが、父親がエレンに何かの注射をしています。
そのそばに、ソウダさんもいます。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
母親 「子供に何てことしたの!」
父親 「大丈夫、実験済みだ」
ソウダ 「細胞分裂の引き金が何か知りたいんだ」
父親とソウダさん鬼畜です
その最中、クバル率いる憲兵団が扉を開けろ!!と、やって来ました。
あせる一同!!
ソウダとエレンは隠し部屋の中に隠れる
父親と母親は特定知識保護法違反で連行される
前回と違って今回は、なかなかシリアスな展開から始まりました。これは期待できます
ここで目が覚めたエレンは地下室みたいなところで両手両足を縛られ、棒にくくりつけられています。
周りには、クバル率いる憲兵団がエレンに銃を向けています。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
クバル 「お前は人間か、巨人か?」
エレン 「人間です!!」
クバルは、そんなのガン無視です。
ソウダ 「長時間巨人でいると支配されてしまうがエレンは、まだ人間だ! 」
と、事情を知っている説明をしている最中、クバルによって射殺されてしまいます。
死ぬ間際、「お前は、おとうと…」と言い、ご臨終です。
そこへ違う巨人が現れて、エレンを奪い去ります
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
クバルと憲兵団は瓦礫の下敷きになり全滅ですが、アルミン、ミカサなど主要人物は無事です。奇跡ですね
連れ去られた、エレンの意識が覚めると、そこはシンンプルな白い部屋の中
ジュークボックスから音楽が流れており、シキシマが貴族のような服でシャンパンを飲んでます
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
前編で、多少は耐性がついたはずなのに、それを超える勢い です。
冒頭のシリアスな展開に、期待を持ち始めた俺を、徹底的に裏切っていきます。
ここから、名物の謎シーンのオンパレードです。
簡単に説明すると、
ここは、旧世界の遺産でいくつか存在しており、一部の特権階級の人間も知っている し使用している。
巨人は、旧世界の人間が戦争の為に開発したものだが、突然一般市民にも発症する ようになり、世界が滅んだ
逃げ延びた人間は、壁を作り この中に閉じこもった
現体制を存続させるため、外に興味を持たないように仕向けた
シキシマは現体制を倒すためクーデターを起こすので、エレンを仲間に誘う
前回ミカサに冷たくされて傷心のエレンさんは、賛同し、シキシマとカップルになる
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
と、いきなりの展開です
原作でも、まだ完全に触れられていない核心部分です
本当にいいのでしょうか、これで?
この最中の途中で、突然エレンのボロボロの戦闘服が、シキシマと同じ貴族のような服に変わったり、床が砂に変わったり します。
もちろん、それについての説明など一切しません し、エレンやシキシマも気にもしません
まるで見ている僕たちが見間違いや、勘違いしたのだろうという錯覚にすら襲われます
そのころ、ミカサ一行は、作戦遂行の為の爆弾がなくなってしまった為、前編冒頭で出てきた不発弾で、作戦を遂行しようと考えます。
不発弾をとってきた所、突然、装甲車に乗ったシキシマさん が壁を壊しながらの登場です。
これは、映画「僕らの7日間戦争」で戦車が出てきた時の笑撃級です。
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えぇ!!装甲車!!などと思ってはいけません。
当たり前なのです、この世界(映画)では!
当然、登場人物たちも、ハンジ以外は驚きもしません。
絶対に馬を使わない、使ってなるものかという強い執念すら感じます。
そこから出てくる、戦闘員。
彼らは全滅したと思われていたエリート調査兵団です。
エリートの調査兵団ですが、もうプライドなんかはありません
ブレードなどという小賢しい武器は使わず、全員M16のような自動小銃で武装し、ミカサ一行を取り囲み不発弾をよこせと要求しています。
前編と同じく、戦争映画が始まりました
あまりの展開に、もうドン引き です。
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自動追尾ロケットランチャーや、RPGの武器説明が始まります。
もうわかりますね。
後で使うので、わかりやすく説明してくれているのです。ありがたいことです
ハンジさんは狂喜乱舞して装甲車の中に入ります。
もう何の映画かわからなくなってしまって、呆然としているであろう観客をよそに、シキシマさんによる説明会が始まります
簡単に説明すると
爆破作戦で失敗した爆薬は、実はすべて隠し持っていた
不発弾と爆薬で、さらに内側の壁を破壊し、巨人を中に入れ現体制を崩壊させる
クーデーターを起こすため、エリートの調査兵団は全滅したことにしていた。
エレンさん、そこまでの話は聞いてないよと驚き、シキシマさんとも破局を迎えます。短い恋愛でしたね
エレンとシキシマの痴話喧嘩が始まり、ミカサ一行とエリート調査兵団も戦闘状態に突入です。
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サンナギがアルミンにどうしたらいいか聞くが、無言で、装甲車の後ろにある塔に目線をやります。
まるで、サンナギに「死んで来い」 と言っているようです。
アルミンの命令を受けたサンナギさん、立体起動装置のワイヤーを塔に射ち、持ち前の怪力で引っ張ります。
なんと、建物が崩れそう になってきます。
これは、ヤバイと思ったエリート調査兵団のみなさんは、ワイヤーを引っ張り動けないサンナギさんを取り囲んで、銃で射ちまくり です。
映画[ゴッドファーザー]で長男ソニーが料金所で、ハチの巣にされたのを思い出させます。
しかし、何発あたっても、サンナギさんまったく倒れません
それどころか、パワーアップし建物を完全に倒壊させたところで、サンナギさん無事死亡です。
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装甲車の上に落ちた瓦礫は、なぜか積んでいた爆薬が爆発し、エリート調査兵団のみなさんを一掃してくれます。
冒頭の憲兵隊全滅と重なります。またも奇跡です。
サンナギさんを死地に追いやったアルミンは、特に気にしてません。なかなかのサイコパスです。
どさくさに紛れて、不発弾を乗せた軍用トラックで、ダッシュで逃げるエレンとミカサ一行。
シキシマがすぐに追いつき乗り込んできた。
ボコるのかと思いきや、
「心臓をささげるとは、どういう事か教えてやろう」
などと、わけのわからない事を言い、自分の胸にブレードを突き刺す。
さすがシキシマさん、ブレードの使い方も一味違います
そしてシキシマさん巨人化
あの冒頭の、憲兵団の時の巨人です。
なぜ今、巨人になる必要があったのかは、まったくわかりません
エレンも巨人化し、巨人同士で戦い始めます。今度は怪獣映画です。
何とかシキシマ巨人を倒します。
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シキシマさん、巨人化できるんだったら、不発弾なしでも、内側の壁を破壊できるんじゃあ? と考えてしまいます。
その頃、瓦礫に埋もれた装甲車の中から、ハンジが出てきました。
「さすがに頑丈だなぁ」
などと言っております。
あれだけの大爆発でも大丈夫な装甲車なんて存在するのでしょうか?
ハンジが装甲車から立ち去っる時、後ろからクバルらしき人物がごそごそ這い出てきます。
気づけよハンジ!!
さて、エレンと ゆかいな仲間たち は、エレン巨人に不発弾を持たせて、作戦遂行中です。
この不発弾、第2次世界大戦のころの不発弾サイズかと思いきや、大陸弾道ミサイルぐらいの大きさ があります。
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複雑であろう爆弾の起爆のさせ方など、この映画には関係ありません。
サイコパス、アルミンにかかれば余裕です。
いつのまにか用意した、アナログのキッチンタイマーみたいな装置で起爆することが可能らしいです。
そんなものをつないで起爆するのか、そもそもミサイルのようなものが不発弾となり得るのか、邪推してはいけません。
エレン巨人は、不発弾を仕掛ける時に、気を失いかけるなど、見ているこちらが気を失いそうな無駄なくだり がありましたが、なんとか設置完了しました。
歓喜に沸いたその時、壁の上にクバルが現れ
「よく頑張りました」
などと、ほざいています。
なぜか、瓦礫に挟まった時にあったと思われる、赤い布をマントのように しっかり結んでいます。
アニメ映画[アキラ]にでてきた、鉄雄君のようです。
もう完全な中二病です。
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結局、サシャに弓矢で射抜かれてしまいます。サシャの弓矢はこの時に必要だったから、持っていたのですね。実に実に奥の深い映画です。
射抜かれた、クバルは巨人化
最初に出てきた超大型巨人です。
クバルさんは壁の上 にいたはずなのに、なぜか、巨人化したときは壁の外側らしく、壁の内側にある不発弾を取り除こうにも、満足に手が届きません。
アホです
そんな必死にならなくても、穴がふさがったところで、また開ければいいんじゃあ?と思ってしまいます。
ハンジも到着し、自動追尾ロケットランチャーで、超大型巨人を撃ちます。
その後は、RPGです。
ゴジラに対抗する軍人のようです。
ハンジさんあなたも、うなじ以外への攻撃うんぬんは頭の中にないのですね。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
ここまで来ると逆に清々しくなります
自分が、いかに小さく細かい人間か と反省すらしたくなります
そこに、シキシマ巨人登場
エレンを倒すのかと思いきや、
「エレンあとは任せた」
みたいなことを言って、不発弾を持ってクバル巨人へ特攻です。
クバル巨人、シキシマ巨人仲良く昇天です。
壁は崩れ、穴はふさがりました。
めでたし、めでたし。
しかし、この映画はおなかいっぱいになっても、まだ食わせようとサービス精神盛りだくさんです。
スタッフロールの背景は壁の下から、上へ向かっていきます。
その壁の上に立つエレンとミカサ。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
そこから見えた光景は!?
ジャジャ~ン、旧世界の東京 だったのです。
折れ曲がった東京タワーなどが見えます。
最後に、猿の惑星を入れてきましたか。
みなさん安心してください、大方の予想はついており、心構えをしておりましたので、私の精神は大丈夫です。
逆に予想通りに、放り込んできた素直さにビックリです。
しかし、みなさんここで席を立ってはいけません。僕らがこれ以上、食べられないことなど、お構いなしです。
最後の最後に、どこかのモニタールームになり、
「何てことだ。実験区画から2体も逃走したぞ」
「予想通りにならないから、おもしろい」
と扇風機の前で、 宇宙人の声真似をしているのような声が、聞こえたところでENDです。
これも予想の一つに入っていましたが、まさか東京の件と2つとも入れ込んでしまう欲張りさんぶり に、驚愕し イスから転げ落ちそうになります
実は箱庭で実験区画など件、ゲームかアニメか他の作品で見た気がしますが、思考能力の落ちた私に思い出す力は残っていません。
これで全て終わりました。
フルマラソンを完走し終えたような気分です。
もう思い残すことはありません。
酷評の中、覚悟をして鑑賞したのは自分です。
こんなにツッコミどころのある映画に出会えて、今は感謝の気持ちでいっぱいです
勇気を振り絞り、この大惨事を体験できて、よかったとさえ思います
しかし、帰りの電車で、凄まじい腹痛に襲われ、なかなか駅に止まらない電車の中で、もう少しで本当にリアルな大惨事になるところでした。
どうやら体は、大ダメージを受けていたようです。
ちなみに、前編と同じ200人収容の劇場で、お客さんの数は自分を含めて4人でした。
前編より減っていますね。
励みになりますので、コメント・シェアお気軽にどうぞ
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進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド DVD 通常版
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映画 実写 進撃の巨人 (前編) ストーリー(ネタバレ)と感想 [映画]
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
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原作、アニメ共に進撃の巨人が好きなので、実写映画版を上映がはじまったら絶対鑑賞しようと思っていましたが、あまりに酷評が多いらしく躊躇していました。
しかし、自分だけは、この作品の味方でいようと考え、怖いもの見たさのような感じもあいまって見てみることにしました。
自らの退路を断つため、前編、後編のチケットを連続で購入しました。
これで、もう 逃げることはできません。
結果として、シベリア超特急のようにツッコミながら鑑賞できる新しい息吹を感じさせる映画だったと思います。
まず、いきなり出てくる不発弾
不発弾に、なぜか描かれている水着の女の人 と 海
知識はあっても、見たこともないはずのアルミンがいきなり
「これが海だよ」
と言いだす。
えっ!水着の人ではなく背景の海の方?! と思ったが、海が見たいというフラグづくりの為と思われる強引な展開に、少し不安になる。
そのあと、みんなで壁を見に行くが、原作と違い、石材を積み重ねたような壁ではなく、いろいろな資材を使って作ったような壁になっている。
その壁に、なぜか引っかかっている、ヘリコプターの残骸。
映画を見始めて、ちょっとしか時間がたっていないが、心構えをしたにも関わらず、これはヤバイものを見に来てしまっと、嫌な予感が頭をよぎる。
そこへ突然、巨人襲来!!
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
壁の上の方を ごぞごそ触っているだけ なのに、映画ディープインパクトばりに、壁の破片が勢いよく降り注ぎ、建物が破壊されていくが、なぜかエレンの所だけは、パラパラ降ってくるのみ。
エレンは自分の家の心配をしており、アニメであったお母さんのシーンが来るんだなと思っていたけど、なぜかこない。
後でわかったことだが、エレンの両親は死んでいるという設定。
じゃあ、なぜこのシーンいれたの??
ここで母親が殺されて復讐の為、エレンが巨人を駆逐してやるとなるのですが、それは、いらないのでしょうか?
ここから、一気に謎シーンがたたみかけてくる。
他の映画で見たような、破片が降り注ぐ中、子供が避難できずに一人ぼっちで泣いているシーン。
巨人と対抗していた兵士が、あきらめて拳銃のようなもので自殺するシーン。
原作では、追い込まれて巨人に喰われるくらいなら仕方なしにっていう感じだったが、映画版は全然逃げられる。
巨人が建物などを壊していっているのに、なぜか、教会に避難する、主人公と町のみなさん。
エレンが入った後、まだ入れるにもかかわらず、なぜか扉を閉めてしまい、外に置いてけぼりにされる、ミカサ。
エレンはミカサを助ける為、扉を開けようとするが、避難した人の冷たい目線であきらめる。
映画[タイタニック]にあった、救命艇で戻って救助しようと言ったモリーを、冷たい目線で見ていたシーンが重なります。
巨人が迫ってきているのに、なぜかミカサは赤ちゃんを抱いて座り込み逃げようともせず、建物に逃げ込んだエレンを、恨めしそうに見ている。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
エレンはカンヌキをはずして外に出たが、そこにミカサの姿はなく、振り返ると教会の扉が閉められており、巨人が教会の屋根を壊して中の人間を食べ始めた。
そらそうなるわな
この言葉しか浮かんできません。
さらに謎なのが、中の人間が扉から逃げ出してこない。
扉のカンヌキをはずせば出られるのに外さないで、なぜか、扉の窓からゾンビ映画ばりに手をだし
「助けてくれ~」
と阿鼻驚嘆の地獄絵図
もちろん、中の人は殺されちゃいます。
建物の扉の下から、中の人の血がドバァッと流れ出てきます。
この演出の為か、巨人も建物の扉は壊しません。空気の読めるいい奴です。
途中、演出効果なのか、映画スクリーンをガラスに見立てて、とびちった血しぶきがつくのがあります。どうゆう事?一昔前の特撮ですか?
ここまででも疑問のオンパレードだが、こんなものでは終わらない。
これがこの作品のすごいところ。
時は変わり2年後。
調査兵団に入隊している主人公たち。
原作と違って、エリートの調査兵団は全滅しており、口減らしのために売られたりした、寄せ集めの兵団だった。
ここでようやくハンジが登場し、期待したのもつかの間、立体起動装置の説明で、使い方をミスる!!
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
ハンジお前もか?
お前だけはと期待した俺を軽くあしらった。
作戦内容は、巨人があけた穴をふさぐため、その上部を爆破し穴をふさぐという、短絡的な作戦
もはや作戦と呼べるのか?。
この作戦は、何度か試みたが失敗に終わり、これが最後の爆薬だという。
まぁ がんばって運んでくれと見ていたが、その運搬手段は、なんと軍事用トラック!!?
えぇ!マジっで!うそだよね。残骸の軍事用トラックの荷台に乗せて、馬で引っ張るんだよね。
そんな願いを、この映画が叶えるはずがありません。
鳴り響くエンジン!!、ハンドルを握って運転する兵団!!
何台かの軍事用トラックが進むさまは、もはや戦争映画です。
ここは、どういう世界なのですか?!
機械などが禁止された時代だったのではないのですか?
初めて見たと思われるのに、誰も、自動車があることに驚かないし、うまく運転する兵団たち。
だめだ、マジでヤバイものを見に来てしまった
冒頭のヘリ残骸シーン時の予感が的中しはじめします。
運搬途中で突然、隊長らしい人物が、窓から顔をだし、「何かの気配がする」などと神がかり的な事を言い始め、部隊を停止させて、あたりを探索し始めます。
もう、いいからはやくいけよ。
俺の心がすさんでいきます。
そんな中、女の兵士が
「赤ちゃんの鳴き声が聞こえる。きっと取り残された赤ちゃんなのよ」
といいだし、兵団から勝手に離れ、エレンと共に捜索に出かけてしまう。
冷静に考えてくれ、ここは放棄されてから2年たっているのですが、当時、赤ちゃんが取り残され生きていたとしても、2歳なのですがそれは?
このパターンは、ろくでもない事になるのでしょう。
案の定、赤ちゃんの正体は巨人でした。
巨人の赤ちゃん、う~ん 赤ちゃんの巨人 う~ん。もう考えるのはやめにしましょう。
赤ちゃん巨人に追い回され、この騒ぎで近くの巨人がわらわらと動き始めた。
こいつらの勝手な行動で、兵士たちが死んでいく。
そんな中、ついに最強の兵士シキシマとミカサが登場し、巨人たちを退ける。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
なんと、ミカサは生きており兵士になっていたという事に驚き、あの時の巨人に噛まれた傷跡と見せられて、うろたえるエレン。
しかもシキシマといい関係の様子を見てダブルショックのエレンさん。
かるく精神崩壊し、ふらふらと歩き、辛抱たまらず大声で叫ぶエレン
作戦開始前ハンジさんが、巨人が来るから声を出すくらいなら舌を噛めと言ってましたよね?
また、巨人を呼ぶおつもりなのですか?
心の折れたエレンさんは、ヒアナという女兵士に落ちつかせてもらい建物の中へ。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
その中では、なぜか他の兵士たちのお色気シーン。
ヒアナも自分の胸へエレンの手をあてさせ、子供の父親になってよとキュウベイばりに迫る。
まぁこの感じは、13日の金曜日でよくある感じですね。
もちろんこの後すぐ、お色気シーンの男 と ヒアナ は食べられちゃいます。
そのころ隊長らしき人は、兵団の前で 「もう大丈夫だ!」 と言いだした。
まさか! この展開は!!?
次の瞬間、隊長の横の壁から巨人の手が伸び、隊長をつかみ壁の向こうへ連れ去った。
巨人の手は壁にかくれて見えないが、隊長必死で壁をつかみふんばり、顔だけ出している。
これは、巨人に引っ張られている様子を、一人演技をしているのではと思うと不憫で泣けてくる
なかなか楽しかった隊長の最後のシーンも終わり、もう、あたりはパニックです。
新キャラ、サンナギさんはブレードなどという無粋なものは使いません。
斧です。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
斧で、巨人のアキレス健をぶった切り、巨人を素手で背負い投げするなど、普通にありますが、ここまで来たら、これくらいのことでは私はもう驚きません。
巨人に対して、効果があるのか?など、考えてはいけません
お色気シーンで助かった女が、爆弾を積んだ車に乗り込み、やはり上手に運転し、男の復讐を遂げるため、作戦の事などお構いなしに、巨人に体当たりし大爆発します。
最後の爆弾だったので、これで作戦は、めでたく 実行不能です。
そんな中、立体起動装置で、調子よくぴょんぴょん飛んでいましたエレンさんですが、足を巨人に喰われ、動けなくなったところ、こんどはアルミンが巨人に食べられそうになります。
助けるため、サシャは弓矢で巨人の手を撃ったりしております。
そうです、うなじ以外への攻撃は無意味と教えられたことなど頭の中にはない のです。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
その後、動けないエレンさんには、結構な距離があったのに、どのように移動したか不明ですが、アルミンの所までたどり着き、アルミンを助けエレンは喰われてしまします。
ミカサにエレンの千切れた腕を見せるアルミン。
なかなかのサディストです。
ミカサは原作のように、少し冷静さを失い巨人を攻撃し始めます。
エレンの事が好きだが事情があり、冷たくしていたと、わかるシーンです。
このことは、この映画でまだ安心したシーンです。
さてエレンさんですが、巨人の腹の中から、エレン巨人になって出てまいります。
その巨人を見たミカサは、「エレン」と直感的に言います。すごいですね。
あとは、エレン巨人が巨人を倒していきます。
一通り巨人を倒し、力尽き倒れたエレン巨人を、ソウダという人が、
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
「早くうなじを切り取れ、同化してしまう」
と言いだし、切ったうなじからエレンが生まれたての小鹿 のように、出てきたところで前編終了です。
楽しい後編はこちら↓
進撃の巨人(後編)エンド・オブ・ザ・ワールド
この世界は残酷か。
(C)2015 映画「進撃の巨人」製作委員会(C)諫山創/講談社
というキャッチフレーズでしたが、まさに原作ファンにとっては残酷だったのかもしれませんね。
ちなみに、200人収容の劇場でお客さんの数は自分を含めて7人でした。
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